最近は、AIの進化がすごいですね。
文章を書いたり、画像を作ったり、計算をしたり、以前なら人が時間をかけていた仕事をAIができるようになってきました。
建設業でも「将来はAIやロボットに仕事を奪われるのでは?」と考える人がいるかもしれません。
では、型枠解体の仕事はどうでしょうか?
私たち辻本組は、型枠解体の仕事は、これからも人の経験や技術が必要な仕事だと考えています。
型枠解体は「現場ごとに違う」
型枠解体の難しいところは、毎回同じ作業ではないことです。
建物の形、現場の広さ、型枠の組み方、使用されている材料、搬出経路など、現場によって条件が変わります。
「この現場では簡単だった方法が、別の現場では使えない」
そんなことも珍しくありません。
図面だけでは分からない現場の状況を確認しながら、
「どこから外せば安全か」
「どの順番で解体すれば効率がいいか」
「この材料はどうやって搬出するか」
といったことを、その場で判断する必要があります。
ここには、長年の経験から身につく職人の感覚があります。
「外すだけ」ではないのが型枠解体
型枠解体というと、「コンクリートが固まったら型枠を外す仕事」と思われるかもしれません。
もちろん、それが基本的な仕事です。
しかし実際には、ただ力任せに外せばいいわけではありません。
周囲の状況を確認し、他の職種の作業にも気を配りながら、安全に、そして次の工程に支障が出ないように解体していきます。
狭い場所、高い場所、複雑な形状など、現場ではさまざまな状況に遭遇します。
そのときに必要なのが、「現場を見て判断する力」です。
AIやロボットが進化しても「人」が必要な仕事
もちろん、これから建設業でもAIやロボットが活躍する場面は増えていくと思います。
重たい材料を運んだり、作業をサポートしたり、危険な作業を機械が代わりに行ったり。
そうした技術は、私たち職人にとっても非常にありがたいものです。
ただ、現場には一つとして同じ条件の場所はありません。
その日の天候や作業スペース、他の職種との兼ね合いなどを見ながら、その場で判断して動くことは、まだまだ人の力が必要です。
だからこそ、型枠解体では「経験」が大きな武器になります。
未経験からでも技術を身につけられる
「経験がないから自分には無理かな」
そう思っている方もいるかもしれません。
でも、最初から何でもできる人はいません。
材料の名前を覚える。
道具の使い方を覚える。
先輩の仕事を見る。
実際に自分でやってみる。
失敗したら、次はどうすればいいか考える。
そうやって一つずつ経験を積んでいけば、少しずつ「自分で考えて動ける職人」になっていきます。
そして、身につけた技術は簡単にはなくなりません。
AI時代だからこそ、「自分にしかできない技術」を身につける。
型枠解体という仕事には、そんな価値があると思っています。
今日も現場で、一つずつ経験を積む
型枠解体は、決して楽な仕事ではありません。
暑い日もあれば、寒い日もあります。
重たい材料を扱うこともあります。
それでも、解体が終わってコンクリートの形がきれいに現れたときには、大きな達成感があります。
自分たちが携わった建物が少しずつ形になっていく。
そして、その技術を次の世代へ伝えていく。
それが型枠解体の仕事の面白さだと思います。
辻本組では、経験者はもちろん、未経験から型枠解体を始めたい方も歓迎しています。
「手に職をつけたい」
「体を動かす仕事がしたい」
「将来も必要とされる技術を身につけたい」
そんな方は、ぜひ一度、私たちと一緒に現場で働いてみませんか?
型枠解体の仕事に興味がある方は、辻本組の求人ページからお気軽にお問い合わせください。