型枠解体とは?京都の専門業者が仕事内容・工事の流れを解説
型枠解体とは
型枠解体とは、コンクリートを流し込むために使用した型枠を、コンクリートが必要な強度に達した後に取り外す工事です。
建物そのものを壊す一般的な解体工事とは異なり、マンション・ビル・公共施設などの鉄筋コンクリート造の建物をつくる工程の一つです。
京都市伏見区を拠点とする型枠解体専門の辻本組では、京都・大阪・滋賀・奈良の建築現場で、壁・柱・梁・基礎の型枠、地中梁型枠、擁壁の型枠の解体から、型枠資材搬出・運搬・整理整頓・清掃まで対応しています。
型枠を解体すると、内側に隠れていたコンクリートの壁や柱、梁、基礎などが姿を現します。コンクリート面や周囲の設備を傷つけないように、安全かつ効率的に作業を進める技術が必要です。
型枠解体のやりがいと将来性
自分が外した型枠の下から、きれいなコンクリートの壁や柱、梁が姿を現したときは、大きな達成感があります。
自分たちの仕事が建物の完成につながっていることを実感できるのが、型枠解体の大きなやりがいです。
また、型枠解体は現場ごとに状況が異なり、周囲を確認しながら安全に作業を進める判断力や技術が必要です。経験を積むほどできる仕事が増え、職人として技術を身につけていくことができます。
建物をつくる工程に欠かせない仕事の一つであり、技術を身につけて長く働いていけることも、型枠解体の魅力です。
型枠解体工事の流れ
型枠解体工事は、コンクリートの強度と現場の状況を確認し、型枠の解体、型枠資材搬出、清掃の順に進めます。
1.型枠の組立・コンクリート打設
型枠大工が建物の形に合わせて型枠を組み、その中にコンクリートを流し込みます。
2.必要な強度と作業条件の確認
コンクリートが必要な強度に達したことを確認し、現場の指示に従って解体の時期や手順を確認します。
3.型枠の解体
周囲の状況や型枠の状態を確認し、コンクリート面や設備を傷つけないよう、安全に一枚ずつ型枠を取り外します。
4.型枠資材搬出・運搬・整理
解体した型枠や資材を搬出・運搬し、次の使用や作業に備えて整理します。現場によっては、型枠を上階へ転用して再利用するため、再利用する型枠をできるだけ傷めないように解体します。
5.整理整頓・清掃・引き渡し
作業場所を整理整頓・清掃し、次の職種の方が作業しやすい状態に整えて引き渡します。
壁・柱・梁・基礎の型枠、地中梁型枠、擁壁の型枠など、現場によって作業する場所や条件は異なります。経験を積みながら、現場に応じた安全な手順と効率的な進め方を身につけていきます。
どんな人に向いている?
型枠解体の仕事は、体を動かすことが好きな人や、コツコツと仕事に取り組める人に向いています。
現場では、一人で黙々と作業するだけではなく、周囲と声を掛け合いながら協力して進める場面が多くあります。そのため、仲間と一緒に仕事をすることが苦にならない人や、相手の話をきちんと聞ける人にも向いている仕事です。
未経験から始める場合は、いきなり難しい作業を任されるわけではありません。まずは資材運びや片付け、整理整頓など、比較的分かりやすい作業から始め、少しずつ現場の流れや道具の使い方を覚えていきます。
経験を積むことで、型枠の外し方や安全な作業手順、現場に応じた判断力などが身についていきます。経験や資格を取りながらキャリアアップも可能で、努力した分が技術やできる仕事の幅として形になり、成長を実感できることも大きな魅力です。
「手に職をつけたい」「未経験から建設業に挑戦したい」「現場で経験を積みながら成長したい」という方に向いている仕事です。
型枠解体についてよくある質問
型枠解体と建物解体は何が違いますか?
型枠解体は建物を壊す工事ではありません。コンクリートを打設するために使用した型枠を、コンクリートが必要な強度に達した後に取り外す建築工程です。辻本組は型枠解体を専門としています。
型枠解体ではどこを解体しますか?
マンションやビル、公共施設などの壁・柱・梁・基礎に使用された型枠、地中梁型枠、擁壁の型枠を解体します。
解体した型枠はどうしますか?
現場によっては、解体した型枠を上階へ転用して再利用します。そのため、再利用する型枠をできるだけ傷めないように解体する技術も必要です。
型枠解体後は何をしますか?
型枠を取り外した後、型枠資材搬出・運搬・整理整頓・清掃を行い、次の工程が作業しやすい状態に整えます。










